2020年度のシーズンが始まり伊豆方面に来ています
午前中は狩野川支流でアマゴをキャッチ出来たので、午後からは本流で勝負します
本流のネイティブ個体を釣りたいので放流箇所を避けて大きく移動
（本流といっても下流域の太い流れではありません）
入ったのは川幅も狭く山岳渓流と言って良い流れ、里川の雰囲気は無い
ここまで来ると釣り人は皆無で自分のペースで釣りが出来る
（時期的に早い感じはあるがネイティブ個体の何かしらの反応はあるだろう）
踏み跡が見当たらないので朝イチにもこの場所には入っていないようだ
午後はロッドとリールを変更
ufmウエダのバックウォーターウルトラと
ステラ1000のコンビです
シーズン早期だが山岳渓流でも魚の付き場はある
そこを見付けられれば釣れる（だろう）
入渓地点は大きな岩が点在している段差のある流れ、さすがにここには…
いませんねー
このポイントは軽く流して先に進む
次のポイントは大きな落込み（滝と言っても良いサイズ）の下の大きな奥行きかある釜
水深も相当深そうだ（3m近くあるかも）
（ここには居るだろう）
普段は『釜』では数投して終了のパターン
（私的にあまり釣れない…苦手なポイント）
しかし今時期の魚、ここにいて欲しい
一般的な考えでは釜のボトム付近を重めのスプーンかシンキングミノーで攻めるのがセオリーかなぁ
フローティングミノーでは実際40cmも潜らないが、今日の気温は高い
虫もたくさん飛んでいる
（ボトムから浮いているんじゃないかなぁ）
一瞬シンキングミノーが頭に浮かんだが、ここでもフローティングミノー
川幅も広く釜が深いので接近戦になる
落ち込みの左岸から対岸にフルキャストして、落ち込みの白泡が消えた所で激しくトゥイッチ
一発でした！
明確なバイトで分かりやすい、『引き』は軽いが元気一杯な感じが手元に伝わる
魚を寄せてくると綺麗なパーマークと朱点がハッキリと見える
小さいのでハンドランディング
パーマークが大きくてとても綺麗なアマゴでした（やったー）
『釜』で狙い通り釣れたのが嬉しい
このサイズが初めにバイトしたということはまだ同サイズが居そう？居るだろう
立ち位置を少し変えてキャスト
アクションは同じように派手目なトゥイッチ
スリーキャスト目にバイト
（大きくはないけど１匹目より一回り位大きいか？）
またまたハンドランディング
写真撮影はランディングネットで
これまた綺麗なアマゴでした
（納得です、気分も良い）
（まだ居るか？）
居ませんでした
フローティングミノーは良く釣れますね
パーマークが特徴的なアマゴ、朱点が薄い（少ない）伊豆アマゴっぽいです
魚が浮き上がってくるのが見えるし、アクションを色々変えられるので好きなルアーです
この後も釣り上がり数本のアマゴを釣って解禁初日を終わりました
明日もがんばります
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