ネイティブスプーン用のシングルフックを作りました
今回作ったのは1.2〜2.5g位のスプーン用
ネイティブでは軽いスプーンの部類に入りますが、ここは関東の激戦区フィールド
（私的に）このサイズを普通に使います
フックはがまかつ ナノグレ6号
アイはYGKのガリス シーハンター 8号
熱圧縮パイプはSASAME針 熱圧縮パイプ 1号
スレッドはUNI-THREAD 8/0
瞬間接着剤は100均の使い切りゼリータイプ
（3個入り、もっと小分けしたのが欲しい）
シザースはSHIN-EI 医療用ステンレスハサミ
ボビンホルダー、スレッダー、ハーフヒッチャーはメーカー不明です
金属用ニッパーはメーカー不明
（アイのシーハンター8号の切断用）
フック、パイプ、スレッドはフックサイズによって大きさや太さを変更します
フックをバイスに固定してスレッドでシャンクへ下巻き
下巻きした所にアイの取り付け
（シーハンターを4〜5cmにニッパーでカットした物）
（慣れてくるとこの長さでフックを2本作れます）
アイの取り付けが1番面倒くさいです
（アイ→シャンク→アイとしっかりと挟んで作りたい）
ハーフハッチで留めて瞬間接着剤を滴下
（滴下と言っても極々微量です、スレッド全面には塗りません）
ここまでやったら接着剤の乾燥
熱圧縮パイプをカット
（スレッドがギリギリ隠れる程度の長さ）
お湯を沸かして熱圧縮パイプを投入
（フック作製専用の鍋とアク取りです）
トレーで乾燥させて完成
僕のトラウト用のシングルフックのこだわりとしては…
ルアーの近い位置にフックを置いてルアーの動きに同調して欲しいと思っている。ルアー全体のシルエットは出来る限り小さくしたい。
フックはショートシャンク、ワイドゲイプで探す
・がまかつのランカートラウトで8号より小さいサイズで作る時はチヌ、グレ針
アイはYGKよつあみのシーハンターの赤8号
・青は柔らかいので硬めの赤
・管理釣り場、ネイティブリバー、ネイティブポンド、鮭調査など全てこれです
・アイの大きさ（輪っか）は出来る限り小さく作る
→アイが大きいとルアー全体のシルエットが大きくなる。フックがルアーやラインに絡み付くので
・黒色の発売を望んでいる（笑）
スレッドはユニスレッドの8/0
・色は特に決めていないが赤か黒
→熱圧縮パイプで隠れるから
・ランカートラウトの12号位から大きいフックを巻く時は6/0を使用
熱圧縮パイプはSASAME針の赤か黒
→これがベスト、これしか使わない
・サイズは1、1.5、2号をフックサイズによって変える
・ネイティブは黒、管理釣り場は赤を使用
・黒の1号がなかなか売っていないのが難点
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