ウェーディングブーツのフェルトソールがヘタってきたので貼り替えしました
（正確には古いソールの上に貼り付けです）
ついでにステッチが擦り切れて穴が空いている箇所をボンドで埋める作業もやっちゃいます
※穴にボンドを埋め込むだけですがボンドを付けた後少し時間を置いてから接着させる
かなり前からコーカーズのウェーディングブーツを使っています（このブーツで３代目）
※コーカーズのソールは貼り替えるより新しく購入するのが基本でしょうか
一般的なウェーディングシューズでは古いソールをカッターなどで切り離してブーツ底をヤスリをかけてから新しいソールを貼ります
しかし、その作業が面倒くさいので上から貼る方法を行っています
よく見ると分かりますが今回で二層目の貼り付けになります
（前回が灰色のソールです）
フェルトはAmazonで見つけた『家具の足』に貼ってフローリング床に傷をつけない様にする商品です
300mm✖️210mm 厚さ3mmの５枚入りで1410円とお安い
（釣具メーカー品の半値以下でしょうか）
ボンドは阪神素地さんのフェルト交換用接着剤です
（価格は安くてしっかりと接着出来るので最近はこればかりは使っています）
余ったボンドは写真の通り、ラップをして冷凍庫で長期保存出来ます
（中身は凍りますが常温ですぐに戻ります）
ボンドの色が透明色、プラハケが付属していたら完璧な商品だと思います
ボンドを均一に延ばす為に『ヘラ』が有れば良いが、ダンボール片でも代用可能
接着面の固定はPP紐方式です
（100均の紐で問題なしです）
ガムテープ、ビニールテープ、マスキングテープなどの固定法がありますが「テープの再利用が出来ない」剥がした後が「ベタつく」などの理由から紐の再利用が可能な『PP紐のグルグル巻き方式』がベストと考えています
手順
①採寸（足型を取る）
フェルトにソールを当てて油性マジックで型取り
②裁断
型取りしたフェルトをハサミ等でカット
③ブーツ面（古い灰色のフェルト面）にボンドを塗る
ヘラ等で平らに厚めに延ばして放置
④型取りしたフェルト面にボンドを塗る
ヘラ等で平らに薄く延ばして放置
⑤ブーツ面に新しいフェルトを貼り合わせる
⑥PP紐でフェルト面全体をキツ目にグルグル巻きにする
⑦完全接着するまで1週間位放置する
⑧ブーツからPP紐を外す
※空のペットボトル等を使うと巻き取りやすい
今までに上記の貼り方でブーツタイプウェーダーのソール、シューズタイプのソール、コーカーズのソールと貼ってきています
コーカーズのソールを予備で持っていれば、釣行毎にローテーションすればソールを長持ちさせる事が出来ます
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