やっと解禁を迎えることができました
相棒から連絡が入り『久しぶりにどう？』
休日の釣行は何年振りでしょうか
場所は関東屈指の激戦区『道志川』です
人が入っているところから追いかけて釣らなくてはいけない川
キャンプ場が多いので釣り客以外の方のプレッシャーも高い
渓流ルアーフィッシングでウン10年間『ボウズ』はありませんが、不安がよぎります
（3月の解禁からこの時期まで釣りをしなかった事もありません）
「まぁ、一本獲れれば良いや！」のノリで行きましょう
朝イチの入渓場所は『湯川屋』さんからの釣り上がり
水は少なくて渇水と言っていいでしょう
渇水でもここは放流ポイントなので、残っていれば（たぶん）釣れるでしょう
旧パケダイワのシルバークリークミノー、フローティングでスタート
広いプールをアップクロスで少しずつ移動しながらキャストしていると、早くも魚が見えました
ルアーを追ってくるヤル気のあるヤマメですが、バイトまでは至らず
先を急ぎます
先行者の姿は見えませんが、ポイントは叩かれていると判断して竿抜けポイントを狙います
水深のない小さな落ち込みの下から飛び出てきた個体が今シーズン初フィッシュとなりました
放流物のヤマメでした
ロッドはufmウエダPRO4 イントゥルーダ64 バスロッドです
サイズは20cm位でしょうか
（年間の釣行日は少ないけど、ウン十年連続ボウス無しの記録は更新できました）
写真を撮ってリリースです
ここからは悶絶モードが続きました
魚が見えないし、バイトもない…
そこから約1km釣り上がりましたがバラシが２本だけでした
車で大きく移動して水のありそうなポイントへ
ロッドはufmウエダのスーパーパルサーのレストアモデル
次のポイントは『瀬』が多い場所で水深はそこそこありそうな雰囲気
しかし河原には多数のキャンプ客が見えます
ここで釣らないと本日は（予定通りの）１本です
プレッシャーが高いので魚はボトムに着いている、のか
必殺のシルバークリークシャッドを結んだ
キャストするポイントは『ガンガン瀬』のボトム付近、リトリーブコースを間違えると根がかり必須でしょう
ひとつひとつの石を通しながらの釣り上がりです
カップルのキャンプ客の前でもルアーを通しました
何とカップルの前でバイト
バラすと恥ずかしいので慎重にwangoさんのスプリングネットに取り込む
１本目よりサイズアップした22cmのヤマメ
驚いた様子のカップル…
ギャラリーの前で釣れると少し嬉しい
（ブログにコメント入れてくれないかなぁwww）
これで２本目のヤマメ
ランディングネット
wangoさんのスプリングネット
『ガンガン瀬』ポイントを過ぎて次は『瀬終わりの肩』、私的には好きなポイントです
ここはシルバークリークミノー、フローティングです
（朝イチ釣れたルアーですね）
肩の横には立たずに遠回りして上流側からのダウンクロス
U字に瀬肩をゆっくりと通す
ピックアップ寸前でバイト
（岸際に立たなくて良かった）
サイズダウンですが綺麗なヤマメでした
これで３本目のヤマメです
これを釣って早めの納竿としました
久しぶりの渓流はとても美しく渓魚も反応してくれて楽しかった
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